現在の診療体制
当院には、ご高齢の患者様や新型コロナウイルスに感染した際に重症化するリスクのある患者様も来院されますので、症状にかかわらず院内ではマスクの着用をお願いいたします。(お子様や付添いの方もお願いいたします)
ご来院頂く皆様にはマスクの着用(不織布マスク推奨)、手指消毒、検温のご協力をお願いしております。
現在は時間予約を取り入れ診療を行っております。
予約優先でのご案内となりますので予約されていない場合お待ちいただくか、再度ご来院しなおしていただく場合がございますので予めご了承ください。
急患対応や繁忙期には予約時間がずれ込む場合がございますので、予め時間に余裕を持ってご来院いただけますようご協力お願いいたします。
予約はインターネットから当日分のみおとりいただけます。詳しくは予約のページをご確認ください。初診の方もおとりいただけます。
インターネットでのご予約が難しい場合は、お電話でもご案内しますので下記時間内でご連絡ください。
(午前8:20~11:30 午後14:00~16:30)
2~3日以内に発熱があったり(当日解熱されている場合や微熱も含む)、風邪症状がありコロナやインフルエンザ等感染症検査を希望される患者様は、予約枠調整して発熱外来としてご案内しますので事前にご相談ください。
当院では患者様に安心して診察をうけていただけるよう配慮し、引き続き感染予防対策を行いながら診療いたしますので、ご不便もあるかと思いますがご協力よろしくお願いいたします。
当院の施設基準に関するご案内
当院では下記の施設基準届出を行っております。
・明細書発行体制加算
当院は医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に個別の診療報酬項目の分かる明細書を無料で発行いたしております。希望されない方は窓口にお申し出ください。
・一般処方名加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般処方(薬の商品名ではなく、有効成分を処方箋に記載し発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
・医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備・活用し診療を行っております。
・外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算
当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症の疑われる患者様を一般診療の方とは分けて対応いたします。
感染管理者である院長が中心となり、マニュアルの作成、院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修等行い従業員全員で感染対策に取り組んでいます。
抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間の投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
新宿区医師会との連携をとり、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。
当院では医師の判断によりますが、慢性疾患の患者様で病状が安定している場合には28日以上の長期処方の対応も可能です。