小児耳鼻咽喉科について
小児の診療にあたっては、お子様の成長を考慮に入れた診療、またお子様に特有の疾患の診療をすることが必要になります。
アレルギー性の病気は顕著に増加しています。副鼻腔炎や、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、喘息、中耳炎などもアレルギーがおおいに関与しています。
近年、医療情報が豊富になり、お母様たちの意識も高く、一つの診療科にこだわることなく風邪の時に耳鼻咽喉科の処置を希望されることも多くなりました。
耳鼻咽喉科の処置はお子様によっては怖がることもありますが、一方で治療すると気持ちの良いものだとわかるお子様も多数いらっしゃいます。
ゆっくりであってもお子様のペースに合わせて一つずつの処置ができるようになる達成感を感じながら診療できればと考えておりますので、ご相談ください。
主な疾患
急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳垢、急性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、アデノイド増殖症、扁桃肥大、アレルギー性鼻炎、いびき、出席停止の感染症など